イベント・催事 開催予告
終了イベントレポート
「6月は水無月を食べましょう」 和菓子 お菓子作り教室 開催自主 事業
6月15日(木)、22日(木)、29日(木)、講師に「オラド・ヤ・ルーべ」の代表 阿部 明さんをお迎えし、「6月は水無月を食べましょう」と題し、和菓子 お菓子作り教室を開催いたします。

【期日】
6月15日(木)、22日(木)、29日(木)
【開催時間】
10時〜12時
【会場】
みちのく民俗村内 体験厨房
【参加費】
大人 1,500円(材料費込み)
【講師】
オラド・ヤ・ルーべ
代表 阿部 明
【参加申し込み・お問い合せ先】
みちのく民俗村
電話 0197-72-5067
mail: michinoku.fv.entry@gmail.com
第2回 結っこ田んぼ『田んぼの草取りと生きものしらべ』自主 事業

【場所】
みちのく民俗村内 園内田んぼ前
【参加費】
大人 1,000円(税込)
小学生以下 500円(税込)
※小昼代、傷害保険付き
【持物】
長靴、タオル、帽子、軍手、雨具(カッパ)
汚れてもいい格好、着替え、飲み物
※小雨決行
〜終わった後にはみんなで小昼(こびり)を食べましょう〜
【申し込み】
みちのく民俗村
電話 0197-72-5066
mail: michinoku.fv@gmail.com
旧暦で祝う端午の節句「着物着ようゼ!」開催自主 事業

【期日】
令和5年6月11日(日)
受付 10:00〜13:00
【場所】
みちのく民俗村 茶屋
【対象】
0才〜6才(未就学児)の男の子
【料金】
1,200円
【定員】
10名(先着順) 要予約
【その他】
着付けから1時間の貸し出し
着物の持ち込み可
下着、靴下ご着用の上お越しください
足元が草履がよろしい方は足袋と草履をご用意ください
【申し込み・お問い合わせ】
みちのく民俗村
電話:0197-72-5067
旧暦で祝う端午の節句「わんぱく集まれ!端午の節句!」開催自主 事業
みちのく民俗村では、「旧暦で祝う端午の節句」を開催します。
6月18日(日)には、「わんぱく集まれ!端午の節句!」と題してウォークラリー形式のお子様向けイベントを開催。
また、6月17日(土)〜22日(木)の期間中、ご来場社様に菖蒲をプレゼント。

「わんぱく集まれ!端午の節句!」
【期日】
令和5年6月18日(日)
【場所】
みちのく民俗村
【定員】
30名
【参加料】
500円
【申し込み・お問い合わせ】
みちのく民俗村
電話:0197-72-5067
藍畑の1年 第1回 畑にベビー苗を定植しょう!自主 事業
いよいよ藍畑の1年のスタートです。
5月に再いた種が芽を出して10cmほどになりました。
まだヒョロヒョロの苗ですが、そろそろ広い畑へ引っ越し
(定植)です。
民俗村では藍を育てながら1年を通して様々なワークショップを開催していきます。
まずは苗の移植から。
令和5年6月11日開催の、定植作業を「一緒にやってみたーい!」という参加者大募集中です!
畑作業の前にカルチャートークを聞いて藍の知識を深めよう。

【日時】
令和5年6月11日(日)9時30~12時
・9時30分~10時45分(旧菅原家住宅)
カルチャートーク「藍の利用とその製品」
民俗資料館の展示解説
講師:北上市立博物館 相原彩子主任学芸員
・11時~12時 藍苗の定植作業(監畑)
【定員】
20名 参加無料
【持ち物】
畑作業のできる服装、軍手か
ゴム手袋、シャベル、飲み物
【参加お申込み・お問い合わせ先】
みちのく民俗村
TEL 0197-72-5067
FAX 0197-72-5074
北上展勝地で出会った 岩手の和紙の張り子と 江刺の羊毛 コラボから生まれた 郷土玩具「くびふり緬羊」自主 事業
北上展勝地で出会った
岩手の和紙の張り子と
江刺の羊毛
コラボから生まれた郷土玩具
くびふり緬羊


新発売『くびふり緬羊 』4,800円(税込)
【販売元】
株式会社 展勝地
岩手県北上市立花14-21-1
TEL. 0197-64-2110
【ご注文・お問い合わせ先】
TEL 0197-64-2110


2年目のコロナ禍の中、北上市みちのく民俗村で第2回岩手のクラフト村を開きたいと県内の作り手の方々に参加を打診しましたところ、作り手の皆さんは「こんな時に?」と思われたようですが、結果的に20社の作り手さんが応じてくださいました。6/12(土)~7/25(日)の一か月以上に及ぶ催しでしたが、週末と祝日には9つのワークショップも開催し子供たちでにぎわいました。
会期中、金ヶ崎町の“張りこ家・はんじろう”の澤藤範次郎さんが、“ひつじがりや”松島紘子さんの作品が気になり、「成島和紙の素材感とヒツジ毛とがマッチするのではないか」と閃きました。松島さんは奥州市でヒツジを飼い、ヒツジ毛を刈り、さまざまな表現を試みる作家さんです。
澤藤さんは試作した張り子のヒツジを松島さんにお見せしたところ、いままで交流の無かった人に意外なものを見せられて当惑したようですが、その試作のヒツジが「なんだか牛のようだ」と感じ、たまらずスケッチブックにヒツジの絵を描き澤藤さんにお見せしました。澤藤さんはその絵を参考に張り子のヒツジを作り直し、翌週、ワークショップ会場に持って行きました。この試作の首振りヒツジを見たワークショップ参加者が、思わず「カワイイ!」と声を発したのを聞き、松島さんの反応も悪くなかったので「これは行けるかもしれない」と思いました。
「岩手のクラフト村」が縁で作者が繋がり、新しい商品が誕生する仲立ちを当社が出来ないだろうかと思い、澤藤さんのイメージを松島さんに伝え「この張り子のヒツジの表面にヒツジ毛を張り付けて欲しい」と依頼しました。
一か月も経った時、松島さんがヒツジ人形の完成品を持って来ました。「可愛い!」。これを見た誰もが興奮しました。「これは行けるかも知れない」から、「きっと行ける」に変わった瞬間でした。こうして三者のコラボレーションによる岩手の新しい郷土玩具「くびふり緬羊」作りがスタートしました。
県内のクリエーターと業者が主体となって新たに岩手らしい郷土玩具を制作、販売します。
松島紘子
奥州市江刺にてヒツジと暮らす。自家産ヒツジ毛を使った作品やヒツジグッズの制作販売、ワークショップを行っている。
澤藤範次郎
金ヶ崎町六原で、「六原張り子」を制作。使用している和紙は花巻の成島和紙。首振りに用いる錘の粘土は久慈市の「小久慈焼き」の土。張り子制作歴58年
