8旧小野寺家住宅
旧小野寺家は、北上川上流の水系・荒木田川が流れる県北地域にあり、明治時代後期に建てられた農家です。
旧小野寺家も、豪雪農家の旧菅原家と同じ直ご家で、家の中に馬屋があります。馬産地である旧南部領では、いずれの形状でも馬が大切にされていたことがわかります。
また、旧小野寺家の間取りを見ると、寝部屋のように日常生活に欠かせない空間が非常に狭く、まだまだ江戸時代の封建的な考え方を踏襲していたことがうかがえます。
旧小野寺家は、北上川上流の水系・荒木田川が流れる県北地域にあり、明治時代後期に建てられた農家です。
旧小野寺家も、豪雪農家の旧菅原家と同じ直ご家で、家の中に馬屋があります。馬産地である旧南部領では、いずれの形状でも馬が大切にされていたことがわかります。
また、旧小野寺家の間取りを見ると、寝部屋のように日常生活に欠かせない空間が非常に狭く、まだまだ江戸時代の封建的な考え方を踏襲していたことがうかがえます。
創建年代 | 明治34年(1901) |
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旧所在地 | 八幡平市荒木田(旧南部領) |
建坪 | 224.2m2(約68坪) |
桁行(横幅) | 24.5m |
梁間(奥行) | 9.2m |
建物の形状 | 直ご家 |
屋根 | 寄棟造り |
基礎 | 土台建て |
柱の主要材 | 台所と土間境の柱は栗 |
北上市指定文化財 |
台所
馬屋