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7旧佐々木家住宅

旧佐々木家は、葉たばこを栽培していた農家です。江戸時代、旧佐々木家があった周辺(現一関市東部一帯)は「東山たばこ」と呼ばれる上質な葉たばこの産地でした。

内部の柱と柱の間に、葉たばこを吊るす横木を渡していたり、差鴨居の上に壁をつくらず、風通しを良くするなど、葉たばこを乾燥させやすくする工夫が見られます。

創建年代 江戸時代中期
旧所在地 一関市大東町渋民続石(旧伊達領)
建坪 122.7m2(約37坪)
桁行(横幅) 13.8m
梁間(奥行) 8.9m
建物の形状 直ご家
屋根 寄棟造り
基礎 石場建て
柱の主要材
北上市指定文化財

 

 

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