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「北上市立博物館50周年協力事業 みちのく民俗村 初代村長 どろ亀さん × 村民第1号、ガードマン赤鬼さん C.W. ニコルさん 展」(終了しました)自主 事業

開催日:10月14日(土)〜29日(日)

10月14日(土)〜29日(日)の期間、みちのく民俗村園内にて「北上市立博物館50周年協力事業 みちのく民俗村 初代村長 どろ亀さん × 村民第1号、ガードマン赤鬼さん C.W. ニコルさん 展」を開催いたします。

 

どろ亀さん (1914 ~ 2002年)

高橋延清東京大学名誉教授。1938年、東京大学北海道演習林に着任。
「森こそが教室」と現場主義を貫いた。豊かな森づくりをめざした「林分施業法」(HPから無料でダウンロード可)は現在も継続中で、6つの原則から成り立っている。
定年退官後は全国各地で森づくりの指導に努め、広く一般に森の心を伝えつつ、植・育樹活動や自然環境保全への啓蒙を続けた。日本学士院エジンバラ公賞、みどりの文化賞をはじめ受賞多数。著書は「詩集どろ亀さん」「樹海」など。

C.W. ニコルさん (1940 ~ 2020年)

作家、自然保護活動家、探検家。1962年に初来日。宮沢賢治の童話の英訳をきっかけに岩手県に親しんだ。1986年から長野県で放置されていた森林の再生活動に取り組み、「アファンの森」と名付けたその面積は今なお広がっている。
2002年、私財を投じ(一財)C.W.ニコル・アファンの森財団を設立。東日本大震災後は子どもたちの心のケアに注力、東松島市の木造校舎建設にも尽力した。名誉大英勲章はじめ受賞多数。著書は「勇魚」「風を見た少年」など。

 

詳しくは下記のチラシをご確認ください。

【期日】
 10月14日(土)〜29日(日)

【開催時間】
 午前9時〜午後5時

【会場】
 みちのく民俗村園内
  民族資料館(旧黒沢尻実科女学園)
  旧今野家住宅 展勝地茶屋

【内容】
 ■生い立ちや日々の活動などのパネル展示
 ■どろ亀さん、ニコルさんのDVD上映
 ■アファンの森グッズの販売

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